IT起業家必読!スタートアップグノシーの起業プロセスと成功の秘訣
起業をしようとするとき、誰でも夢は持っていると思います。
しかし、起業は自分だけではなく、周りの人の一生も左右する可能性があるものです。
起業の成功確率を上げる準備が重要です。
しかし起業の成功確率を上げるためには何が必要か、明確でないないことが多いと思います。
そのなかで、実例を学ぶのも、実践的に得られることが多いのではないでしょうか。
今回は、ITスタートアップ企業Gunosyを取り上げました。
グノシーの起業プロセスと起業成功の秘訣について紹介します。
エピソード中心に書きましたので、起業の成功確率を上げるポイントを掴んでください。
1.企業概要(Gunosy)
創業者(共同): 福島良典/吉田 宏司/関 喜史
福島良典(福島)が2011年東大大学院生の夏休みの時に、機械学習の研究をしていた同級生の吉田と関に声をかけ、3人でグノシーを共同開発しました。
福島良典
2012年11月 東京大学大学院に在籍中、株式会社Gunosy(Gunosy)を創業。代表取締役に就任
2018年8月1日 株式会社Layer Xを設立、代表取締役CEOに就任
2018年8月24日 Gunosy代表取締役を退任
2019年7月12日 Gunosy取締役退任、特別技術顧問に就任
2021年5月Gunosyの株式1.64%所有し株式価値4.30億円(株価1,105円:2022年4月25日)
吉田 宏司
東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了
大学院在籍中にグノシーを共同開発し、2012年Gunosy創業
Gunosyでは執行役員、 開発本部長としてエンジニア組織マネジメント、グノシー事業部長としてグノシーの事業責任者、広告事業本部副本部長として広告配信システムの開発、データ分析部長としてデータ分析とアルゴリズム開発をなど担当
2021年5月Gunosyの株式1.36%所有し株式価値3.6億円(株価:1,105円(2022年4月25日))
関 喜史
2011年、修士1年の夏休みに同級生の福島・吉田と開発を開始、主に推薦システムのアルゴリズムを担当
2012年11月Gunosy創業
サービス改善のためのデータ分析と推薦システム改善を主に担当
2015年4月のマザーズ上場のタイミングで博士課程に復帰、2017年3月に博士号を取得
博士号を取得後、研究開発チームを立ち上げ、Gunosy Tech Lab 研究開発チームでマネージャー
2021年8月末日でGunosyを退職
2021年5月Gunosyの株式1.43%所有し株式価値3.8億円(株価:1,105円(2022年4月25日))
会社情報
会社名:株式会社Gunosy(Gunosy)
2021年5月期
資本金 :4,094(百万円)
売上高 :6,498
経常利益:48
従業員数 :149名
ダウンロード:グノシー 4,000万突破(2021年07月)
企業理念:「情報を世界中の人に最適に届ける」
事業内容
グノシーは、ネット上に存在する様々な情報を独自のアルゴリズムで収集し、評価付けを行い、ユーザーに届ける情報キュレーションサービスです。
KDDIが大株主であり、事業面で連携を進めています。
2.起業プロセス
(1)ビジネスアイデア
外的環境
(福島)グノシーが世に出たのは2011年。
GoogleやFacebookが機械学習を本格的に検索やフィードのロジックに取り入れ始めたタイミングでした。
その時市場では、ストレージがどんどん安くなって、スマートフォンという名のセンサーが社会へ広く行き渡ったことにより、 ユーザーから取得できるデータの幅が一気に広がりました。
いいアルゴリズムをつくるには、良質かつ大量のデータが必要ですが、それを集められる条件が揃ったのが2011年前後だった。[1]
社会的課題
(福島)情報収集をインターネットでしていたが、流れてくる多くの情報の中には、面白いものもあれば、つまらないものもありました。それを全て見ていくのは大変でした。
情報がどんどん増えていく中で人が本当に求めている情報を手に入れづらかった。[2]
これまで、いくつかのニュース推薦系サービスはあったが、その多くは、フォローしているアカウントのツイートの情報などを分析し、自身のフォローしているユーザ間で話題になっているものを届けるものでした。[3]
商品アイディア
(福島)研究をしていた機械学習のアルゴリズムで、欲しい情報だけを受け取れたら便利だと考えたのが開発のきっかけです。
TwiterやFacebookなどのユーザーデータを解析することにより、興味関心を持ちそうな記事を抽出、個々人に最適な情報を届ける。[2]
グノシーは今までのニュース推薦系サービスと違い、本人のアクティビティからニュースを推薦するため、必ずしもフォローしているユーザで話題になっていないニュースも届ける。
ツイートの内容などにもとづいた情報を解析し、その人にとって最適な情報を届けるアルゴリズムの仕組みをベースにしている。[3]
(2)商品開発
開発経緯
2011年夏休み2ケ月で、メールで記事が届くサービスをWebでプロトタイプ制作しました。
2か月後2011年10月グノシーをリリース。
東大大学院システム創成学科知能社会システムコースの同級生福島関と吉田の3人で開発開始しました。
吉田は、福島からサービスのアイデアを聞いて参加しました。
関は、RSSリーダーの内容をSNSの投稿内容を使ってのフィルタリングに対していくつかアドバイスをし、その後参加しました。
商品(グノシー)
2011年10月25日にリリースされたグノシーは、個人のTwitterアカウントのツイートの内容やRTの内容、Favなどの情報から、FacebookのLike情報やはてなブックマークの情報など、個人の能動的なアクティビティの情報を中心にデータを抽出。
そこから解析したデータによってその人の興味関心を分析し、1日1回のメール配信でその人のインタレストに紐づくニュースを届けてくれる。
これまで、いくつかのニュース推薦系サービスはあったが、その多くは、フォローしているアカウントのツイートの情報などを分析し、自身のフォローしているユーザ間で話題になっているものを届けるものであった。
グノシーはそうしたサービスと違い、本人のアクティビティからニュースを推薦するため、必ずしもフォローしているユーザで話題になっていないニュースも届ける。
ツイートの内容などにもとづいた情報を解析し、その人にとって最適な情報を届けるアルゴリズムの仕組みをベースにしている。
能動的に情報をとりにいくほどではないが、できれば情報を取得したい、受動的に欲しいというニーズから、メールベースで1日に1回の配信にしている。[3]
(3)ユーザー検証
ユーザー評価
リリース前には、大学の友人ら20-30名程度の人たちにテストを実施し、フィードバックをもらいながら基本的な情報と機能をつけた状態で公開にこぎ着けた。
2011年10月25日、3人がTwitter上で「新しいサービスをリリースしたよ」というツイートをしたところ、思った以上の反響があり一気に数百人以上のユーザが登録をしてくれた。
あまりの反響の多さにレンタルサーバーが落ちるなどの状態が続き、サーバーを強化して対応するほどだった。[3]
改善
関氏がシリコンバレーへ研修に行ったときに偶然出会った、UI,UXデザインを中心とした制作会社Goodpatch Inc. を運営する土屋尚史氏と再会し、土屋氏自身もスタートアップに対してサービスのデザイン協力をしたいということから本格的なUIの改善に着手することになったのだ。
こうして2012年5月2日、グノシーは大幅なリニューアルを遂げることができた。
リニューアルに際し、UIの改善と同時に大きな機能変更がなされた。
アカウント設定の改善や配信時間の変更、アドレス変更などの基本的な機能の他に、最も大きな変更点として「カテゴリ」をなくしたのだ。
推薦アルゴリズムを大幅に変更することで、これまで「IT」「Life」「ビジネス」などのカテゴリをつくっていたものをなくし、総合的な情報を届けるよう中身を変更した。[3]
プロダクトマーケットフィット(PMF)に到達(2012年5月)
リニューアル直後の2012年5月上旬、ユーザ登録数は6000人を超え、リニューアルから1ヶ月後の現在ではユーザ数は7500人を超えているという。
デイリーのユーザアクティブ数は、1000人(アクティブとは、届いたメールに配信されているニュースのURLをクリックする行為)、ウィークリーだと4000人以上の人がアクティブに活用しているとのことだ。つまり、7500人ユーザ中4000人以上が一週間に一回以上はグノシーを使っているということになる。[3]
(4)マーケティング戦略
ポジショニング
グノシーは、情報キュレーションサービスでの購買決定要因である配信情報に関し、
パーソナライゼーション、
最適な情報配信、
で他社に差別化しています。
尚、ダウンロード数は2014年頃で比較して、グノシーのミドルステージでのマーケティング戦略効果を明確にしています。
グノシー
2011年10月にサービス開始
ダウンロード数:500万(2014年12月)突破
パーソナライゼーション:FacebookやTwitterアカウントを連動しておくと、そのアクティビテ情報を中心にデータを抽出
配信する情報:その人にとって、インタレストに紐づく意味のある最適な情報を、毎日回配信
メディア:メディア企業と提携
主な提携パートナーは、Ameba(株式会社サイバーエージェント)、niconico(株式会社ドワンゴ、株式会社ニワンゴ)、東スポ Web(東京スポーツ新聞社)等
SmartNews(スマートニュース)
2012年12月 「スマートニュース」アプリ公開
ダウンロード数:385万人(国内)(2014年10月)
パーソナライゼーション:Facebook や Twitter のソーシャルフィードを分析
配信する情報:自然言語処理技術を使ってカテゴリ別(ビジネス、スポーツ、エンタメなど)に分類し、最適化して表示メディア:メディア企業と提携
4大全国紙(読売新聞・朝日新聞・産経ニュース・毎日新聞)が閲覧できる唯一のニュースアプリ
Antenna(アンテナ)
2012年5月にサービスリリース
ダウンロード数:106万人(2014年10月)
パーソナライゼーション:ユーザにアカウントを作成させ、他のユーザをフォローさせ、仲間のコミュニティメンバーと対話させることで、パーソナライズ
サイト内の行動履歴に応じて、自身の趣味嗜好に近しいコンテンツが表示
配信する情報:メディアから配信される記事の中からantenna が厳選したものを、ジャンルごとにわかれた20以上のチャンネルに分けて配信
350以上の提携メディアから預かる記事を独自に編成し、東京の暮らしを豊かにするライフスタイルニュースを配信
メディア:200以上の人気メディア(雑誌、ウェブマガジン)
Yahoo!ニュースアプリ
2013年 7月にiPhone版、11月にAndroid版を公開
ダウンロード数:月間アクティブユーザ数180万人を獲得(2015年5月)
配信する情報・メディア:新聞やテレビ局、雑誌、ネットメディアなど、あらゆるメディアが発信したニュースが掲載
プロモーション
2013年11月からは広告配信を開始して収益化に踏み切り、継続的な広告宣伝活動への資金投下が可能な事業環境を構築して参りました。
①まだ利益が出る前から、テレビCMを通じて積極的にリーチを広げていました。
情報キュレ―ションサービス「グノシー」をリリースしたのは2013年初頭で、その約1年後の2014年3月にテレビCMを開始したのです。
②モバイル広告への出稿はアプリローンチ当初から実施していますが、現在(2016年12月)はテレビCMとモバイル広告の2軸でユーザー獲得を展開しています。
③どちらも「CPI」と「リテンション率」で評価しており、成果の高い方へ出稿額を増やしていくようにしています。
④モバイル広告の割合は伸長しています。
1年前はテレビCMの方が大きかったですが、出稿額ベースで見ると現在(2016年12月)は逆転しています。[4]
(5)組織作り
シード(2011年8月~1012年4月)
2011年大学院生の夏休みに、福島と関、吉田の3人で開発開始
2011年10月にグノシーをリリース
リリース後、反響が大きく一気に数百人以上のユーザが登録
アーリーステージ(2012年5月~2013年11月)
2012年5月3日、大幅なリニューアルを実施
2012年5月上旬、ユーザ登録数は6000人を超え、リニューアルから1ヶ月後ユーザ数は7500人超でPMF達成
2012年11月福島と関、吉田の3人でGunosy設立
2013年01月グノシー サービス提供開始
2013年11月Gunosy Ads配信(広告配信)開始し収益化
2013年1月木村 新司(木村)(現代表取締役会長)Gunosy入社
2013年1月竹谷 祐哉(竹谷)(現代表取締役CEO)Gunosy入社
役割分担は、エンジニアリングが福島、ビジネスを竹谷、経営は木村
福島は、主にプロダクトにおいてエンジニアリングチームの管理と実務を行い、竹谷はマーケティングやメディアとの連携業務を担当
ミドル・・・レイタ―ステージ(2013年12月~2015年3月)
2013年8月竹谷Gunosy 取締役COO
2014年3月にテレビCMを開始し、ダウンロード数と広告売上を拡大
従業員数:2014年11月Gunosy単体(単体)で52名
上場~(2015年4月~)
2015年04月東京証券取引所マザーズ市場に株式上場
2017年12月東京証券取引所市場第一部に市場変更
2018年7月福島 Gunosy代表取締役を退任
従業員数:2015年5月単体64名
2017年5月Gunosyグループ連結(連結)121名 単体114名
2018年5月連結161名単体152名
2021年5月連結215名単体149名
(6)資金調達
シード(2011年8月~1012年4月)
2011年10月にグノシーをリリース
シリーズA(2012年5月~2013年11月)
2012年11月株式会社Gunosy設立
2013年2月5日第三者割当増資を実施 総額3,160万円を調達
2013年A.B種優先株式で15.5億円を調達
シリーズB・・・シリーズD(2013年12月~2015年3月)
2014年3月14日KDDIは Gunosy へ資本参加し、2014年3月14日に業務提携を実施
2014年3月テレビCMへの出稿を開始
2014年6月23日総額12億円の資金を調達(出資元KDDI、ジャフコ、B Dash Ventures)
(7)ビジネスモデル
当社(Gunosy)グループは、「グノシー」等のメディアサービスによる情報配信を通じてユーザー数を拡大するとともに、ユーザーの興味・関心に関するデータを蓄積しております。
蓄積されたユーザーの興味・関心という質的なデータは、Gunosyグループの顧客の商品やサービスに興味・関心を持つターゲットユーザーの特定を可能としており、Gunosyグループは、これらの強みに着目し、Gunosyグループの顧客に対してこれらのデータを活かした広告商品の提供を行っております。
また、より費用対効果の高い広告出稿を可能とすべく、日々広告商品の改善を行っております。
その他、配信する情報の領域を拡充し、更なるユーザーの獲得、広告収益の増加と新たな収益基盤の拡大に取り組む等、スマートフォンにおける情報のプラットフォームとしての地位確立を推進しております。
業務の流れ
ネット上に存在する多くの情報をグノシー独自のアルゴリズムで収集することで評価づけを行い、ユーザーに提供している点が特徴です。
収益の流れ
ユーザーは無料で使用できる代わりに、企業や広告主がニュースアプリに広告を出すことで利益を得るビジネスモデルになっています。
Gunosyが提供する広告
Gunosy Adsという機能を用いて企業広告を掲載しています。
Gunosyが提供する広告は、広告の目的やユーザーに合わせて配信方法を選択できます。
企業側のメリットとしては、細分化されたターゲティングによって求めるユーザー層にダイレクトに広告を表示することができる点です。
GunosyAdsの広告メニューは予約型と運用型があります。
予約型(純広告のように枠を買う広告)
Premium Ads
運用型
Promotion Ads
Network Ads
Vingo Ads
というのが、GunosyAdsのメニューです。
基本的には、バナー、動画、テキストのクリエイティブで、広告を配信できます。
運用型のサービスで、クリック課金型で、広告配信が可能です。
Gunosy Premium Ads 1day MAXは、グノシーを対象に1日限定で広告を掲載するメニューです。
Gunosy Premium Ads Videoは、グノシーを対象にした動画広告メニューです。
Gunosy Premium Native Adsは、グノシーを対象にしたタイアップ広告記事です。
ユーザー認知よりもユーザー理解を目的とした広告を掲載したい場合に有効な手段です。
各アプリに掲載された記事と同じフォーマットで広告記事を掲載するため、ユーザーはストレスなくアプリを利用できる点が特徴です。
自然な流れで広告記事にアクセスしてもらえる可能性も高くなるため、広告主にも大きなメリットです。
Gunosy Promotion Adsは、コンバージョンを目的としたパフォーマンス型の広告です。
グノシー、ニュースパス、ルクラを対象にして、インプレッション課金/クリック課金での入札が可能です。
グノシー広告の料金
グノシー広告の料金は、CPM課金、クリック課金がメインです。
グノシー広告 の 最低広告料金は、50万円です。
だいたいの課金相場
クリック単価で、数十円
CPM課金で、数百円
自社の活動
当社(Gunosy)グループは、グノシー等のメディアサービスによる情報配信を通じてユーザー数を拡大するとともに、ユーザーの興味・関心に関するデータを蓄積しております。
ネット上に存在する多くの情報をグノシー独自のアルゴリズムで収集することで評価づけを行い、ユーザーに提供しています。
蓄積されたユーザーの興味・関心という質的なデータは、Gunosyグループの顧客の商品やサービスに興味・関心を持つターゲットユーザーの特定を可能としています。
Gunosyグループは、これらの強みに着目し、Gunosyグループの顧客に対してこれらのデータを活かした広告商品の提供を行っております。
3.起業成功の秘訣
サービス(グノシー)
グノシーは、
最初にFacebookもしくはTwitterのアカウントを利用してサービスサイトにログインすると、グノシー独自のレコメンドエンジンが過去にユーザーがポストした投稿内容の傾向やソーシャルグラフ内でのアクティビティを分析し、ネット上に存在する様々な情報を独自のアルゴリズムで収集し、評価付けを行い、興味関心を持ちそうな記事を抽出し、個々人に最適な情報を届ける
キュレーションサービスです。
この優れたキュレーションサービスにより、Gunosyはリリース早々にPMFを達成、多くのアプリダウンロードを獲得し起業を成功させています。
ビジネスモデル
グノシーは、
連携したメディアのネット上に存在する様々な情報を、独自のアルゴリズムで収集し評価付けを行い、ユーザーに無料で最適な情報を配信し、ユーザーを獲得します。
また、ユーザーをパーソナライズし、そのユーザーに対し企業や広告主が効率的に広告を出し、企業や広告主に課金することで利益を得るビジネスモデルです。
Gunosyはこの差別化されたビジネスモデルで、ユーザー数と広告主企業を増加させ、起業を成功させています。
スピード成長による好循環
Gunosyは2012年11月起業後、2015年4月に2年6か月の短期間でマザースに上場しました。
これは、起業タイミングやサービス内容やビジネスモデルの良さ、約30億円の資金調達によるテレビCMやモバイル広告への積極的な投資等により実現しました。
これらを高スピードで行うことで、
ユーザー数の拡大⇒データ量増加によるパーソナライズ精度向上⇒顧客満足度の向上
広告のターゲッティング精度向上⇒広告収入の増加
の好循環と相乗効果を生み、起業を成功させています。
まとめ
起業して成功するには、ビジョンや熱い情熱はもちろん大切ですが、商品力、スピード、タイミングも重要であるということがわかりました。
IT起業には、機会をとらえた起業と、適切な経営戦略・資金調達が成功のポイントです。
あなたの心に沸き上がる熱い思いを、冷静かつ戦略的に形にしていけば、起業は人生における大チャレンジの始まりになるでしょう!
出展:グノシーHP
グノシー2021年5月期 有価証券報告書
スマートニュースHP
アンテナHP
Yahoo!ニュースHP
[1]:小さくても急成長する市場を狙え。データで掴んだGunosy成功の秘密
[2]:Gunosy創業ストーリー 2人の代表が教えてくれた今までに知らない会社のこと
[3]:情報の新しい流れをつくりたい–東大のエンジニア集団が立ち上げた次世代のマガジンサービスGunosy(グノシー)
[4]:「グノシー」の広告担当者に質問、高い効果を出すモバイル広告の運用法とは?