補助金獲得支援（ものづくり補助金・自動車整備業）

特定整備制度への対応を急がなくては！^［1］

自動車整備においては、電気自動車や電子運転制御機能搭載車の普及拡大を受け、令和 2 年 4 月より「特定整備制度」が施行されました。
ＡＳＶ（先進安全自動車）対応車両のエーミング（較正作業、機能調整） に加え、センサーが装着されたフロントバンパーなどの脱着、ガラス交換の整備には「電子制御装置整備」の認証が必要となりました。

水性塗料塗装の準備をしないで大丈夫か？^［2］

労働安全衛生法の改正により、平成25年からＶＯＣによる作業者の健康被害を考慮した排出規制が導入されており、ＶＯＣ排出が少ない水性塗料への切り替え等の対応 が重要になってきています。
日本においても、水性塗料が普及してきています。
水性塗料には、高価な次世代型塗装ブースが必要です。

少子高齢化対策は事業継続に必須だけど？［3］

高齢化により、現場作業の負担軽減が求められます。
また少子化により、新規採用がむずかしくなっています。

自動化設備導入で、現場作業を効率化し、作業負荷軽減等の作業環境改善が必要です。

エーミング装置導入で「電子制御装置整備」認証取得^［1］

オーテルＭａｘｉＳｙｓ ＡＤＡＳエーミングキャリブレーショ ンツール
・ミリ波レーダーやカメラの向きを高精度調整
 ・価格：５３０万円

次世代型塗装ブースで水性塗料塗装へ切替^［2］

SAIMA タイタン ビッグベータ DX
・安定した風流と風量
・キレイなエアー
・効率的なヒーティングシステム
・価格：１,７６０万円

タイヤチェンジャーで省力化^［3］

東洋精器興業株 式会社タイヤチェ ンジャー（ＰＩＴ ＧＬ２２４ＡＩ ２Ｓ）
・2ウェイ回転スピード
・ビードブレーカーのアーム長が2段階可変チャッキングレンジ機構
・価格：１ ６５万円

国際競争力向上や新産業創出を促すため、中小企業の技術革新や新サービス開発を支援する補助金。正式名称は「ものづくり・商業・サービス革新補助金」。
試作品や新商品の開発、新サービスの導入、設備投資などを行う中小企業を対象に、かかった原材料費、機械装置費、人件費などの費用の3分の2までを補助する。

補助上限は1,000万円。ものづくり補助金は工作機械などの設備投資を促す効果が大きく、景気対策の一環として毎年、補正予算編成時に予算規模や補助内容が決められている。^＊１
＊１：１２次募集では、補助上限額750万円～3,000万円、補助率1/2もしくは2/3^［5］

自動車整備業の経営経験

当社の代表は、自動車整備業の経営経験があります。
お客様も気づかなかった会社の強みや特徴を発見します。
ものづくり補助金申請採択の重要な要素である技術革新性の実現についてもご支援します。

現場を理解した緻密なヒアリングにより、採択率を高めるための事業計画づくりをご支援します。

ものづくり補助金審査員実績

当社の代表は、中小企業診断士です。
ものづくり補助金の主旨をよく理解した申請書作成が可能です。^［7］

さらに、ものづくり補助金審査を2年間実施した実績を活かし、採択の決め手となるポイントを漏らさず記述します。

エーミング作業及び分解整備による新たな受注体制の確立

新井電機株式会社
上越市石橋2-1-71 025-543-3478
エーミング設備導入と分解整備認証取得により、 義務化が始まる自動ブレーキの検査が可能に

水性塗料塗装による修理塗装での新たなサービスの実現

有限会社大和自動車
岐阜県可児市下切3278
他社に先駆けて水性塗料による塗装技術を確立し、 ニーズに対応する新たな塗装サービスを展開

コンピューター調色システム導入による新サービスの展開

持丸自動車株式会社
笠間市泉2387-3
他社にはない「コンピューター調色シス テム」を導入することで、新サービスを展開し、塗装技術を向上し他社と差別化